もう今週はずっと骨盤のことで頭がいっぱいです。
骨盤ってすごい神秘的で奥が深い。
骨盤は上半身と下半身の蝶番(ちょうつがい)のような役目をしています。
でも蝶番と大きく違うのは、蝶番のつなぎ目にあたる部分も弾力を持っていなければならないということ。
背骨と骨盤をつないでいるところ
骨盤と股関節をつないでいるところ
普通のドアや、箱の蓋のような蝶番ならば、そこはがっちり固定されていてなんぼですが
人の体や関節は本来縦横無尽に動けるのですが、
ライフスタイルの簡便化に伴い、動かす必要がだんだんなくなってきてしまったため、
可動域が大きく減少しています。
昔の日本人があまりかからなかった病や傷害、
病院に行くほどではない不定愁訴のほとんどがここの可動域をケアするだけで大幅に減少する可能性があると個人的には思います。
早目の改善にどうぞです。スタッフ一同お待ちしています